気温が高いせいなのか、はたまた体調不良なのか体が熱く、放熱しながらお稽古に向かった。帰ってから体温を測ると悲しい結果が待っているけど・・・。
三味線というのは“つぼ”といわれる決まったところを左手で押さえて右手の撥で叩いて音階を出すのだけど、はっきりとした目印がないつぼもある。だから教室に置いてある練習用には「10」のつぼにしるしついているのだけど自分の三味線にはついていない。というか、敢えてつけていない。だってしるしがあったらいつまでも自分の耳で覚えようとしない気がするんだもん。でも、そのせいで弾いてる途中にけったいな音をだすこともある（苦笑）心配だったので先生に場所があってるか聞いてみると、大体あっていたみたい。
要は曲を弾き始めると焦って違う場所を押さえてしまってる見たい。んー、これは練習して早く弾いても変なところを押さえないように、しっかり間隔を感覚で覚え込まなくては！
それと“はじき”の音がどうも出にくいと思っていたら、指の使い方を間違っていたみたい(..;)そっか、指の方向性の問題かあ。うーん、難しいなあ。基本の話なのに・・・。
と、その指の使い方を教えてもらってるとき先生の手が私の手を指したんだけど、明らかに私の体温が高くて燃えてるようだった。これはまずい、と思って家で体温を測ったら36.5°・・・。
あれ？発熱とは言われへんやん。そういえばもう熱くない。しかも冷房のきいた電車の中では体が冷たかった。
そうか、私って変温動物なんだ！だから昼間とか暑いところでは体温が高く、涼しいところでは体温が下がるんだ。そうなんだ。
ん？納得していいのか？？？
